ゴルフ場のドレスコード

ゴルフは紳士のスポーツと言われるだけあってドレスコードが厳しいスポーツでもあります。身につけるものだけでなくボールマーカーやポーチといったゴルフ用品のデザインにも気を使うものですが、こちらではゴルフ場の基本的なドレスコードをご紹介します。

頭部

帽子やサンバイザーはゴルフで必須のアイテムです。ホアピリはハワイアンモチーフのゴルフ用品を取り扱っています。特にハワイの晴れた日は紫外線が強いため日光を遮るものが無いと体調に影響する場合もあります。また、ロングヘアーの場合は髪を結うなど、ベストコンディションでプレーするためのファッションが基本です。

シャツ

どのクラブでも共通して必ず決まっているのが襟・袖付きのシャツということです。TシャツやノースリーブはNGですが、ポロシャツであれば問題ないと思います。ただし、歴史ある格調高いクラブでは、ジャケットの着用が絶対とされているところもあるので注意が必要です。

ベルト周り

ゴルフ場のドレスコードではシャツインが原則的なスタイルです。ゴルフ発祥の地でもあるスコットランドや欧米諸国では、シャツの裾が出ているのは子どもだけという感覚があるようです。シャツインとすることで引き締まったボディラインを強調出来ますし、ベルト周りも気が抜けません。

パンツ

ショートパンツはOKですが、膝上10cm程度のものが基本です。デニムジーンズ・チノパン・カーゴパンツはNGです。女性の場合、クラブによってはスカートが禁止されているところもあります。自然の中で行うスポーツなので、虫除け対策という意味でも裾丈の長いパンツがおすすめです。

シューズ

ゴルフをプレーする上でゴルフシューズ以外は厳禁です。サンダルやクロックスはもちろんスニーカーや他競技のスパイクも禁止となります。ゴルフは見た目よりも過酷なスポーツなので、履いていて苦にならないものが一番です。シューズやシューズバッグといったゴルフ用品でちょっとしたおしゃれをしてみるのもおすすめです。

ゴルフは厳しいドレスコードの中でのファッションセンスが求められるスポーツでもあります。身につけるものだけではなく、グリーンフォークやティーといったゴルフ用品で出来るおしゃれもありますので、ぜひチャレンジしてみてください。